祝辞(八戸市長)

お祝いのことば

八戸市長小林 眞

 公益社団法人日本青年会議所全国大会が、東日本大震災からの創造的復興に取り組む八戸市において開催されますことに、心から感謝を申し上げます。  当市は、人口23万6千人を擁する青森県第二の都市であり、古くから全国有数の水揚げ量を誇る水産都市として発展してまいりました。昭和39年の新産業都市指定を契機に、製紙業、飼料穀物コンビナート、LNG輸入基地等の臨海型企業が立地するとともに、高度技術産業やIT・テレマーケティング産業等が集積する北東北最大の工業都市であります。国際コンテナ定期航路や国際フィーダー航路を有する八戸港は、北日本の物流拠点となっております。  また、三陸復興国立公園・種差海岸に代表される美しい自然、ユネスコ無形文化遺産の登録が期待される八戸三社大祭、B-1グランプリでおなじみの八戸せんべい汁など、魅力的な資源を数多く有しております。  当市は今、これまで培ってきた地域資源やまちの魅力に磨きをかけ、北東北の定住拠点として地方創生に全力で取り組んでいるところであり、平成29年1月の中核市移行に向け準備を進めています。  まちの魅力を最大限引き出す原動力は、そこに暮らす市民一人ひとりの力であり、市民力こそまちづくりの大きな財産であります。 八戸青年会議所においては、「自分たちの住むまちは、自分たちの手で築き上げる」という考え方のもと、長きにわたって「ラブはちのへ運動」を展開し、「市民主体のまちづくり」の土壌を当市に根付かせ、市勢発展に大きく御貢献いただいております。このような中、「市民先導のまちづくりから日本再興へ」を大会テーマに全国大会が開催されますことは、誠に意義深いものがあると感じております。  全国の青年会議所の皆様には、市民との交流を通じて、魅力あふれる東北八戸を存分に体感して頂きたいと存じます。 結びに、日本青年会議所の益々の御発展と全国大会の成功を祈念し、祝辞と致します。